家づくりログの常のようで、住み始めると更新が途絶える、というパターンを踏襲しております。引っ越してからもうすぐ10ヶ月経ちますが、季節の移り変わりはだいたい経験したかなというかんじです。
懸念された冬の寒さ、湿気などですが、全く問題なく過ごしました。
湿気に関しては全くないです。コンクリート建築は最初湿気が気になるなどという話も聞いていたけれど、漆喰のせいか、無垢材のせいか、そもそもないのか。概ね快適に過ごせております。
見に来てくださった方々からたまに質問をいただいています。
筆無精ですみません。いまお答えできることをあげると、無垢材のオイル塗り・その後ですね。
実はまだ2階(階下)はやっていません。笑
5月の連休に...なんつって冬を越してしまったのですが、いざ5月になったらわたしの妊娠が発覚してそれどころではなく。
我々2人とも多少の水しみなどを気にしないという、おおざっぱな性格なので、そのままでこれまた支障なく過ごしています。
オイルを塗ったフロアも、水滴などは点々としみのように残ります。
でも、またやすりをかけて塗り直せばすむことだし、気にならないのでそのままにしています。
水しみアリのリビング近景。さらさらしていて昼寝には最適。
でも傷がつくのを恐れながら暮らすよりは、水滴があちこちあるけどのびのび暮らすほうがいいな、と思います。単におおざっぱ(2回目)なだけかもしれないけど。
子供の頃の話ですが、実家を新築して最初のクリスマス、まだ小さかった妹にサンタがやってきました。64色かなんかのクレヨンセットだったのですが、朝、興奮して包みを開けて、ガスヒーターの前に置いていたらあっという間に溶けてしまったのです。
ウレタンワックスがかかった真新しいフローリングにカラフルなマーブル模様のロウがひろがって、妹は号泣するし、両親も泣きたかっただろうな、怒れないしね。
20年くらい前のことですが、いまでも薄いピンクの後が残っています。
この記憶のせいではないと思うのですが、傷とかしみとかには鷹揚でいたいし、むしろ思い出のように増えていけばいいじゃない、と思います。じぶんちだしね。
アパート暮らしだったときは違いますよ。鬼の仇のようにワックスを使って鏡のようにして出て行くのが常でした。敷金はほぼ全額返してもらうぜ!みたいなな。
参考にぜんぜんなっていないとは思うのですが以上、我が家の床事情でした。
梅が届きました。梅仕事が始まります。今年はわたしが飲めないので梅酒はやめて、梅シロップと梅ジャム、梅干しを作る予定です。