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日々のこと
 
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カポーティ祭
いまトルーマン・カポーティにはまってます。がんがん読んで全部面白い!

ローカル・カラー/観察記録―犬は吠える〈1〉

家で作品を読みつつ、電車でオーラル・バイオグラフィの「トルーマン・カポーティ」を読んでいますが、その美しい作品群と、様々な人が語るカポーティ像のギャップに、心をがつがつと打たれます。当たり前かもしれないけど、作品と人間性とは全く関係がなくて、猥雑で複雑で自分に弱くて他人に厳しい、傷ついた魂が、きれいなきれいな水晶のような言葉を紡いでいるのを感じとるのは、文学から得る快楽です。

トルーマン・カポーティ〈上〉

それと、カポーティの見た目はなぜだかひっかかります。若いときはほんとうに美しい顔で、小さい体とかん高い声がとてもアンバランスだったそうです。写真はとってもよく撮れている顔のアップが多いのですが、そのアンバランスな全身を見てみたい。動いて、しゃべっているところを見てみたい。



家電など
ほしいものがあると、つい「ほしいものは山ほどある〜♪」と、口ずさんでしまうのですが、年を重ねていく過程で余計なものをそぎ落としていきたいものだと思うのもほんとう。
むずかしいけど物欲とエコは共存しないのです。
引越しとは、家を建てるとは、その狭間で揺れ動くことに他なりません。
そして我々にとって大抵の場合は物欲=俺、エコ=夫の構図を描くことになりました。

引越しにあたり、家電+家具+諸経費代を用意しました。
家電は引越し前に買い、当日に搬入されるよう手配をしておきました。



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引き渡し
もう一ヶ月前ですが、無事に引き渡しを終えました。

鍵を受け取って、自分たちの家となった玄関のドアを開きます。
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