けっこうな坂道、の丘の上 にあります。緑に浮かんでいるみたい。
天竜杉をいぶしてある外壁、突き出ているのは雨どい。丸太を半分にしているそうです。
木の枝にコードを引っ掛けてるシーリング。
秋野不矩は日本画家です。
初期の正統的な日本画と、壮年以降のインドでの風景や寺院などを描いた作品とが、並んで展示されています。
インドの風景なども基本は全て岩絵具で描かれているのですが、テクスチャが油の様につけられているものもあって、おばあさんとは思えない、若々しく男らしい感じ。
一緒にいった友達もみんな気に入っていました。
インドの寺を描いた作品が幾つかあったのですが、この美術館の雰囲気に似ていました。
裸足でござと大理石の床をうろうろしたり、座って眺めたり。
何しろ人もいないのでゆっくり鑑賞できます。美術館てこうでないとねえ(私見)。
ちなみに行きも帰りも鉄分多めの友(女子)のセレクトで渋い電車乗ったよ!
そういうのもよかったです。
この時の印象がよすぎて、
美術館めぐりにでもハマろーかなー、、、
なんて最近思い始めています♪
楽しかったですな。美術館めぐりはやっぱり楽しいです。
ですからみんなでいつか直島も行こう。
だから先走らないように。笑